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シルバニアの街ができるまで。 | 恋べたアニマル3匹娘 https://koiani.com 恋愛ベタな3匹の動物たちの一風変わった恋模様を描き、プロからの恋愛指南を交えた漫画です。 Sat, 05 Oct 2019 10:14:41 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.25 124261281 シルバニアの街づくり~とんでもない物をいただいた件~ https://koiani.com/2017/05/25/ne/ Thu, 25 May 2017 02:29:23 +0000 http://koiani.com/?p=451

僕は「ウォーキング・デッド」という海外ドラマが大好きでして、

原作コミックを買い揃えてテレビのキャラクターフィギュアも買うぐらいハマっています。

 

このドラマはただのゾンビパニックではなく、

極限に追い詰められた人間の心理描写を表した

ヒューマンドラマになっておりまして、

怖いのはゾンビじゃなく人間なんだというメッセージが

回を追うごとに強まってきているような気がします。

 

現在はシーズン7まで放映されておりまして、

このシーズンでは「ニーガン」という

イカれまくった敵の総大将が幅を利かせるのですが、

極悪非道なんだけどものすごく魅力的なキャラなんですよ。

 

 

なので、

「ニーガンのフィギュア、買おっかなあ~。」

なんて考えてたのですが、

ある日ピーンとひらめきました。

 

 

「シルバニアニーガン、作れねえかな。」

 

 

可愛い動物と極悪人という両極端なこの対比。

 

「実現したらめっちゃおもろいやん!」

なんて考えていたのですが、

問題はシルバニアの子に着せる衣装です。

 

ニーガンのトレードマークである革ジャンは

市販のシルバニアグッズにはもちろんありません。

 

そして僕には裁縫スキルがまったくありません。

 

というわけで、

「シルバニア 革ジャン」で検索をかけてみました。

 




 

そしたら、あったんです。

 

趣味でシルバニアの衣装を作っている方がいらっしゃいまして、

その方がヤフオクで販売をしておられました。

 

だがしかし。

 

シルバニアの革ジャンはすでにSOLD OUT。

 

買う気満々でポチろうと思ってたので、

落ち込み具合が半端じゃありませんでした。

 

これはもう、新たに外注でつくってもらうか、

諦めるしかないかなあなんて思っていたある日。

 

電話カウンセリングで、

とあるクライアントさんとお話していたときのことです。

 

話の流れでシルバニアの話題になりまして、

なんの意識もせずに

「シルバニアに革ジャンを着せたいんですけど、

どこにも売ってないんですよね。」

と話していたんですよね。

 

そのときは、「へえそうなんですか。」といった感じの返答だったのですが、

数ヶ月後、その方からメールが届きまして。

 

なんと、シルバニアの革ジャンを手作りで作ってくださったそうなんです。

 

しかも、

対面カウンセリングにお申込みいただき

そのときにプレゼントまでしてくださるという、

ありがたすぎるほどの心意気。

 

写メも添付されていたので見たら

ものすごく完成度が高い。

 

革ジャンだけでも十分にありがたすぎるのですが、

これはお願いするしかないと思い

事情を話して「シルバニアニーガン」を作ってくださいと

図々しくもお願いしちゃいました。

 




 

そして数日後。

 

対面カウンセリングにお越しいただいたとき、

待ちに待ったシルバニアニーガンをプレゼントしていただいたのですが、

これがまた僕の想像をはるかに超える代物でして。

 

それがこちらです。

 

 

すげーーー!!

 

ちなみに、ニーガン愛用の武器

有刺鉄線バットのルシールは、

クライアントさんがドラムをやっていて

使わなくなったドラムスティックを削って

作ってくださったそうです。

 

しかも、それだけではありません。

 

 

箱付きーーー!!!

 

一体なんなんだ。

 

このクオリティは。

 

人は想像をはるかに超える感動に直面したとき

こんなにも心が動かされるものなのだと、

このとき改めて痛感しましたね。

 

あまりにも嬉しかったので、

僕の公式Twitterにシルバニアニーガンをアップしたら

3日もしないうちにリツイートが1000を越えました。

 

 

ブログの投稿してもこんなに伸びたことがないので

なんだか複雑な気持ちではありますが、

それぐらいシルバニアニーガンのクオリティが

高かったということになります。

 

事務所移転したら、

今回の記事のサムネで使用したウォーキング・デッド・シーズン7の壁紙を

シルバニアで再現してみようかなと考え中の今日この頃。




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シルバニアの街づくり~皆さまのプレゼント~ https://koiani.com/2017/05/25/pre/ Thu, 25 May 2017 02:28:59 +0000 http://koiani.com/?p=447

僕がシルバニアの街をつくると宣言してから早4ヶ月が経ちますが、

ありがたいことに対面カウンセリングにお越しいただいたクライアントさんたちから

シルバニアのプレゼントをいただく機会が増えました。

 

本当に、本当に、ありがとうございます。

 

もうすっかりと宝物ですよ。

 

画像はすべていただき物でして、

宣言しておきながら自分で買ったシルバニアはまだありません。

 

と言いますのも、

僕は現在、事務所を借りて仕事をしているのですが、

街づくりは事務所内で考えておりまして

実は街を作るスペースが今の事務所にはないんですよ。

 

今年の9月には事務所の引っ越しを考えているので、

そこからが街づくりの本番になる予定です。

 




 

僕はやると決めたらやるので、引っ越ししたあかつきには

シルバニア専用テーブルを買おうと思っているのですが、

それがこんな感じになります。

 

 

家具がダークブラウンのものが多いので

テーブルもダークブラウンで統一しようと考えています。

 

 

これは事務所の一角です。

 

ちなみにテーブルの大きさは、

幅120.2×奥行91.6×高さ45cmというジャンボサイズ。

 

デカいねん。

 

でもそれぐらいあった方がいい。

 

街づくりのためには十分な大きさです。

 

 

しかし、本格的に街づくりを開始すると

「シルバニアほこりまみれ問題」が浮上してきます。

 

マイクロファイバーのハンディモップを使用しても

いくら毛先が柔らかいとはいえ、

掃除しているとシルバニアの子たちはかならず倒れるだろうし、

さらに小さい食器などは1つずつ避けないと掃除ができません。

 

なので、今考えているのは、

大きなアクリル板を組み合わせてできた透明ケースをかぶせるか、

もしくは、使わないときは女性用スカーフぐらいの薄い布をかぶせておくかの二択です。

 

アクリル板を使うと、

テーブルの大きさ的を考えると透明ケース自体の強度の問題があるため、

かなりの分厚さと重さになるかもしれないので、

現実的には布をかぶせておく方向になりそうですね。

 

ちなみに、皆さんにいただいたシルバニアは

仕事で一息ついたときに眺めながらニヤニヤしております。

 

眺める度に、早く街をつくりたい衝動にも駆られますが、

反動というものはでかければでかいほど威力があるもの。

 

だから、かならず良い街つくったるねん。

 

事務所を引っ越したあかつきには、

クライアントの皆さんにいただいたシルバニアを街づくり第一弾の一員として

ちゃんと箱から出して登場させますので、どうかお楽しみに。




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シルバニアの街づくり~取っかかり~ https://koiani.com/2017/03/06/to/ Sun, 05 Mar 2017 19:36:48 +0000 http://koiani.com/?p=373 このコーナーは今年42歳になろうとするおっさんが、

男のくせにシルバニアの街をつくるという暴挙に出るという企画です。

 

恋アニが動物をあつかったマンガなので

それに連動させているのもありますが、

なぜ、僕がシルバニアの街をつくろうと思ったか、

その経緯をかるくご説明させていただきます。

 

男という生き物は大なり小なり「収集癖」がある生き物なので、

僕も例に漏れず「なにかをコレクションしたい」という衝動に駆られたのがきっかけになります。

 

そこでなにをコレクションするかを考えたとき、

最初に思いついたのが「リラックマの食玩」でした。

 

なぜリラックマかと言うと、僕がコリラックマが好きだからです。

 

Amazonさんでさまざまなリラックマ食玩を検索しまくって、

「ほ~。ええなあ。かわゆすなあ~。」なんて思いながら、

1人でニヤニヤとネットウィンドウショッピングを楽しんでたんですよね。

 

そして「さあ、集めるか。」と思ったとき、

ちょっと待てよと。

 

僕の中のキムタクがささやきました。

 

食玩あつめて飾ってながめて恍惚にひたる。

 

たしかにそれもありだろう。

 

でもそれって、クリエイティブじゃなくね?

 

誰でもできんじゃね?

 

そう思った僕は、瞬時にリラックマの食玩を却下しました。

 

自分と向き合い考えたとき、

「なにかをコレクションしたい」というのは表面的感情で、

「なにかを創りたい」のが深層心理なんだなと思ったんですよね。

 

でも、自分の感情的に「あつめたい」と「創りたい」はセットになっている。

 

うーむ。

 

これはどうしたものかと考えたとき、

その答えは僕の小学生時代にありました。



 

僕は小学生のとき、おもちゃの中でも

いわゆる超合金に狂喜乱舞する男の子ではなく、

シルバニアファミリーやメイプルタウン物語といった

女の子向けのおもちゃに興味をしめしていた子供だったんですよ。

 

もちろん当時はそんな僕をバカにするクラスメートもいましたが、

僕はバカにされる意味がまったく分かりませんでした。

 

むしろ、

「え?別にいいやん。人と同じもの好きやないとあかんの?

自分の好きなものを、自信もって好きって言うたらあかんの?」

ぐらいに思ってたんですよね。

 

そんな僕を、母と祖母はなにも否定せずに、

誕生日やクリスマスになるとシルバニアやメイプルタウン物語のおもちゃを買ってくれ、

一緒になって完成していく街を見て

「かわいらしいなあ。私もこんな街に住みたいわ。」なんて言ってくれました。

 

そうやって僕は自分の過去を思い返したとき

「あつめたい」と「創りたい」という衝動がなぜ一緒になったかを考えたんですよ。

 

あ、そうか。

街が完成していないまま諦めたんだ。

 

 

そういえば、中学校にあがる段階で

「中学生にもなって男がシルバニアって!」というちょっとした小6病が発動し、

せっかく集めたシルバニアとメイプルタウン物語のおもちゃを全部すてちゃったんですよね。

 

母は家族を養うためにずっと働いていたので祖母が僕を育ててくれたのですが、

「もう、このおもちゃ捨てる。」と言ったときの

祖母の悲しそうな顔を40過ぎてから改めて思い出しました。

 

今となってはうろ覚えですが、

ちょっと飽きたのもあるかもしれないけれど

本当はもっと街を発展させたかったんじゃなかったのかと。

 

「俺、男やけど、こんなことやってんねん!」と言いたかったんちゃんうかと。

 

ほんで、もっと婆ちゃんに楽しんでもらいたかったんちゃうんかと。

 

今になってそれが

「あつめたい」「創りたい」という欲求となって出てきたんだなと思いました。

 

人は誰しも、大なり小なり過去の後悔に引きずられます。

 

そして、やらなかった後悔はやった後悔よりも尾を引きます。

 

その後悔が今、取り返しがつくものだったら、もう迷わない。

 

もう1回、シルバニアの街をつくったる。

大人なめんな。

 

 

そう思い、再びシルバニアの街をつくることを決意しました。

 

どうせ、大人買いしてそれをネットにアップしていくだけでしょ?

なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが。

 

あのですね、一言いわせてください。

 

そんなしょうもない記事アップせーへんわ!

世の中にどれだけシルバニアフリークがいて、

それをネット上にアップしてる人がどれだけいると思ってるねん!

 

このネット社会、アメトークにでも出ないかぎり、

自分の好きなものを好きって言うだけじゃなんの存在証明にもなりません。

 

どうせなら僕は存在の証明をしたい。

 

それならば、ふつうの人がやっているようなことをやっても意味がないわけです。

 

ふつうにシルバニアの街をつくり、

ふつうに街が発展していく。

 

そんなもん、シルバニアやなくても日常で見れるやないかい、という話です。

 




 

だったら、せっかくこのコーナーを見てくださる方に

すこしでも楽しんでいただけるように、

『笑い』と『驚き』を提供するのが僕の役目なんじゃないかと思いました。

 

「役目」なんて言ったらおこがましいかもしれないけれど、言ったもん勝ちですし、

どこまできるか分からないのに大それたことを言いましたが、

やるからには徹底的にやったろうと思っています。

 

 

そんなわけで前置きが長くなりましたが、第一弾。

 

対面カウンセリングのときに

クライアントさまにいただいたシルバニアでまずは遊んでみました。

 

 

ああ。

 

もうこの時点で夢が広がる。

 

ていうか、大人になって余計になんか感慨深いものがある。

 

じゃあ、画像に出てくるこの子たちと家具をつかって

現段階でできるのはなにかと考えた結果。

 

こうなりました。

 

 

 

まあ、酒飲みの僕の発想です。

 

では、もうちょっと発展させてみよう。

 

 

布団に連れてけよ、という話なんですが、

今はまだ、全然シルバニア設備がないので勘弁してください。

 

こんな感じで始まりましたが、

どんどん街を拡大していく所存でございます。

 

どうか、生暖かく見守っていただければ幸いです。

 

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